我が家では「心のリハビリが必要な犬」のケアを
 D.I.N.G.O.の人道的なドッグトレーニングを用いて行っています。



 いぬ親希望者様へ
 終生室内飼育をお願いしています 
 お問い合わせのメールへのお返事は、
 24時間以内に返信するよう心がけております。
 私共から返信が無い場合、ブログにコメントを残して下さい。

chibawanba052.gif
↑雪(せつ)、リンカの問い合わせ先↑

 連絡先メールアドレス:rabbit_husky◯yahoo.co.jp(◯に@を入れて下さい)
 ※必ずパソコンからお送り下さい。

2016年03月30日

もも再募集です

2月中旬から希望者様のお宅でお試し生活を送っていたももですが、

残念ながら希望者様からももを家族に迎える事を断念するとの

お申し出がありました。

要因としては

・2度咬まれた
・先住犬との相性が良くない
・吠える声がうるさい
・家具を齧る
・雑巾が嫌いで散歩から帰って来た時、脚が拭けない
・ペットシーツ以外でもオシッコをしてしまうので掃除が大変
・ペットシーツをぐちゃぐちゃにする。マットを剥がす
・高い所に置いてある物をジャンプして落とし、いたずらする

咬まれた以外の問題は、保護犬を迎えるに当たってよくある問題です。

それなので、これらは一旦置いておきます。

ももの「咬む」という問題を掘り下げてみたいと思います。


ももの「咬む」行為ですが、これは力によるしつけが要因です。

「予期せぬタイミングで人間が暴力をふるう」という思い込みが、

悲しい事に幼い頃からの経験で染み付いてしまったのです。

それなので、ももに家庭のルールを教える時は、暴力は厳禁です。

強制訓練でのしつけを行うご家庭には絶対に譲渡出来ません。

実際、希望者様のお宅で一切恐怖を与えるようなしつけをしないよう

お願いした結果、目に見える程の変化がありました。

私がももに会ったのは希望者様のお宅で3度目、

1〜2回目は元飼い主さんの所で会ったのですが、

元飼い主さん宅にいたももは神経を尖らせて、いつも警戒している感じ。

希望者様のお宅でお試し生活をしていたももは、別犬のように明るく、

屈託のない元気さで、今までの苦痛から解放されたという事が

表情や行動から見て取れました。


では、何故咬んでしまったかという問題ですが、

1度目は触り過ぎのためです。

ももは暴力を振るわれても、人間は好きなのです。

それなので、普段は触って欲しいと甘えて来ます。

そこで少しだけ構ってあげるくらいに留めておくと大丈夫なのですが、

際限なく長時間撫でてしまうと人の手に対する恐怖心がふっと現れ、

そこで咬んでしまったようです。

ですからこれに対しての対処法は「長時間撫でない」というだけです。


もう一つの咬んだ理由は、ももの前で雑巾で掃除をしていた時です。

ももは雑巾にとても恐怖心を持っています。

雑巾を見ると、恐怖心から攻撃してくるそうです。

それなので、掃除をする時はももをケージに入らせてからする。

脚拭きは雑巾以外の物で対処するなど、回避する事はとても簡単です。


私は、希望者様にこうお伝えしていました。

「ももは私が保護活動をして来た十数年の中で、3本の指に入る難易度」と。

元飼い主さんのお宅にいた時のももは、「人間を信用出来ない」という気持ちが

見て分かるくらいの猜疑心に溢れていたからです。

ですが希望者様のお宅での生活で、恐怖心を植え付けるしつけから解放され、

全然変わっていました。

たったひと月ちょっとで、こんなに雰囲気が変わるのかと驚きました。

今や「3本の指に入る難易度」ではありません。

ちばわんで預かりを3〜4頭経験したら、ももと暮らす技術は充分かなという位

驚くほど改善していました。

(ビーグルの吠え声が許容出来る環境という条件がありますが。)


残念ながら、現在の希望者様はこれ以上のももとの生活は望んでおられません。

新しいお家を探すまでとの約束で、預かって頂いている状態です。


そのような訳で、ももを生涯に渡って愛して下さるご家庭を探しています。

咬まれない接し方のコツなど、アドバイスを真摯に聞いてくださり、

ももの為に努力を惜しまない、強い気持ちをお持ちの方をお待ちしております。


ももが心から信頼出来、安心して身を委ねる事が出来るご家族が見つかります様に。

IMG_0133.JPG

→4/16よりお試し生活を開始しました。

ニックネーム キース家 at 20:51| Comment(0) | ももの日記(お手伝い) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: 絵文字[必須入力]